この記事では、J:COMの無料インターネット「120Mコース」の実際の速度について、評判やオンラインゲームは快適にプレイできるのかを徹底解説します。
「無料で使えるのは嬉しいけど、ネットが遅いって評判も聞くし、本当に大丈夫?」「オンラインゲームやテレワークでストレスなく使えるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論、J:COMの120Mコースは動画視聴やSNSなどの普段使いには十分な速度ですが、オンラインゲームを快適にプレイするには力不足です。
そのため、ゲームや安定した通信環境を求めるなら、最初から他社の光回線へ乗り換えるのが最も賢い選択です。
J:COMの回線は、データを送信する上り速度が遅いため、ラグが発生しやすいのが実情です。
一方で、auひかりやNURO光といった光回線に乗り換えれば、月々の料金はJ:COMの有料プランと同等かそれ以下で、比べ物にならないほど快適なネット環境が手に入りますよ。
- J:COM 120Mコースの実際の速度と評判
- 120Mコースでオンラインゲームが快適にできるか
- 速度が遅い場合の具体的な改善策
- J:COMから乗り換えるべきおすすめの光回線
この記事を参考に、あなたの使い方に最適なネット環境を選んでくださいね!
結論|J:COM 120Mコースの速度は普段使いなら十分!ただしオンラインゲームには力不足

J:COM NETの120Mコースが無料で使える物件にお住まいなら、まず結論として、その速度で十分なのか、それとも力不足なのかを知りたいですよね。
結論からお伝えすると、J:COMの120Mコースは動画視聴やSNSといった一般的な使い方であれば十分快適ですが、オンラインゲームを本格的にプレイしたい、あるいはテレワークで大容量ファイルを扱うといった用途には力不足です。
そのため、もしあなたがオンラインゲームや安定したリモートワーク環境を重視するなら、最初から他社の高速な光回線へ乗り換えるのがベストな選択となるでしょう。
- J:COMの120MコースはYouTubeやSNSなど一般的な用途なら問題ない速度
- オンラインゲームやテレワークを快適にしたいなら光回線への乗り換えが必須
- auスマホならauひかり、速度と安さ重視ならNURO光・GMO光アクセスがおすすめ
J:COMの120MコースはYouTubeやSNSなど一般的な用途なら問題ない速度
J:COMの120Mコースは、理論上の最大速度が下り(ダウンロード)120Mbpsとなっており、YouTubeの動画視聴やWebサイトの閲覧、LINEやX(旧Twitter)といったSNSの利用では、全く問題なく快適に使える速度です。
実際に、YouTubeが推奨する4K画質の動画再生に必要な速度は20Mbps程度なので、120Mコースのスペックは推奨速度を大幅に上回っています。
主なインターネットの使い道がスマホでの動画視聴やSNS、簡単なネットサーフィンといったライトなものであれば、無料で利用できるJ:COMの120Mコースは非常に魅力的な選択肢となります。
無理に有料プランや他社回線へ乗り換える必要はなく、まずは無料のまま利用を開始して、その使い勝手を試してみるのが良いでしょう。
オンラインゲームやテレワークを快適にしたいなら光回線への乗り換えが必須
一方で、あなたがFPSのような一瞬のラグが勝敗を分けるオンラインゲームをプレイしたり、大容量のデータをやり取りするテレワークを頻繁に行ったりするなら、J:COMの120Mコースでは力不足を感じる場面が多くなります。
J:COMのケーブル回線は、データを送信する「上り」の速度が極端に遅く設定されており、オンラインゲームで重要となる応答速度(Ping値)も不安定になりがちです。
Web会議などでも、こちらの映像や音声が相手にスムーズに届かないといったトラブルが発生します。
このような使い方を想定している場合は、J:COMの120Mコースに固執せず、上下の通信速度が速く安定している他社の光回線へ乗り換えることが、快適なネット環境を手に入れるための必須条件です。
auスマホならauひかり、速度と安さ重視ならNURO光・GMO光アクセスがおすすめ
J:COMの速度に不安を感じ、光回線への乗り換えを決めた場合、どのサービスを選ぶかが次の重要なポイントになります。
もしあなたがauやUQモバイルのスマホをお使いなら、セット割が適用されてスマホ料金が安くなる「auひかり」が最もおすすめです。
auひかりは独自の高速回線を利用しているため、J:COMとは比較にならないほど快適な通信が期待できるでしょう。
一方で、スマホのキャリアに関係なく、とにかく通信速度と安さを両立させたいなら「NURO 光」や「GMO光アクセス」が有力な選択肢となります。
これらの光回線は、J:COMの有料プランよりも安価な料金で、オンラインゲームやテレワークもサクサクこなせる高速通信を実現します。
J:COM 120Mコースの実際の速度と評判を徹底検証

ここからは、J:COMの120Mコースの実際の通信速度や、なぜ「遅い」という評判があるのか、その実態を客観的なデータと理由から詳しく掘り下げていきます。
理論上のスペックだけでなく、利用者のリアルな声や平均速度を知ることで、あなたの使い方に本当に合っているのかを正確に判断しましょう。
- J:COM 120Mコースの実測平均速度は下り115Mbps・上り32Mbps
- 上り速度が遅くPing値も不安定なためオンラインゲームのプレイは厳しい
- YouTubeやNetflixなどの動画視聴は高画質でも快適
- J:COMが「遅い・繋がらない」と評判が悪い原因は同軸ケーブルと共有回線方式
J:COM 120Mコースの実測平均速度は下り115Mbps・上り32Mbps
J:COM 120Mコースの実際の速度は、みんなのネット回線速度(みんそく)によると、下り(ダウンロード)の平均が約115Mbps、上り(アップロード)の平均が約32Mbpsです。
下り速度に関しては、最大速度120Mbpsに対して115Mbpsと、非常に優秀な実測値が出ていることがわかりますね。
これだけの下り速度があれば、Webサイトの閲覧や動画視聴でストレスを感じることはまずないでしょう。
しかし、問題は上りの速度です。
平均32Mbpsという数値は、光回線の上り平均速度が200Mbpsを超えるサービスが多い中で、かなり見劣りする結果です。
通信方向 | J:COM 120Mコース 平均実測値 |
下り(ダウンロード) | 115Mbps |
---|---|
上り(アップロード) | 32Mbps |
Ping値(応答速度) | 56ms |
上り速度が遅くPing値も不安定なためオンラインゲームのプレイは厳しい
オンラインゲーム、特にFPSや格闘ゲームを快適にプレイするには、下り速度以上に「上り速度」と「Ping値」が重要になります。
J:COM 120Mコースの平均32Mbpsという上り速度では、自分の操作情報をサーバーへ瞬時に送ることが難しく、ラグ(遅延)の原因となります。
さらに、Ping値(サーバーとの応答速度)の平均も56msと、オンラインゲームの快適なプレイの目安である30ms以下を大きく超えています。
Ping値は数値が小さいほどラグが少なく、50msを超えると対戦ゲームではかなり不利になると考えてOKです。
これらの理由から、J:COM 120Mコースは残念ながらオンラインゲーム用途には全く向いていません。
ゲームを少しでもプレイするなら、J:COM以外の光回線を選ぶべきです。
YouTubeやNetflixなどの動画視聴は高画質でも快適
オンラインゲームには不向きなJ:COM 120Mコースですが、YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオといった動画配信サービスの視聴は非常に快適に行えます。
動画の視聴は主に下り通信を利用するため、平均115Mbpsという高速な下り速度があれば、最高画質である4K動画でも読み込みで待たされることなくスムーズに再生可能です。
家族が複数のスマホやタブレットで同時に動画を観るような使い方でも、速度が足りなくなる心配は少ないでしょう。
インターネットの使い道が動画鑑賞中心で、オンラインゲームは一切しないという方にとっては、無料で使えるJ:COM 120Mコースは十分満足できるサービスとなります。
J:COMが「遅い・繋がらない」と評判が悪い原因は同軸ケーブルと共有回線方式
ネット上で「J:COMは遅い」という評判が目立つ理由は、主にJ:COMが採用している通信方式にあります。
多くの光回線が電柱から家の中まで光ファイバーケーブルを引き込むのに対し、J:COMは電柱から建物までは光ファイバー、建物の共用部から各部屋まではテレビ用の同軸ケーブルを使用する「FTTN(HFC)方式」を採用しています。
この同軸ケーブルが外部からのノイズの影響を受けやすく、光ファイバーに比べて通信速度が遅く、不安定になる原因となっています。
また、1本の回線を同じ地域の契約者全員で分け合って使用する「共有回線方式」であるため、夜間など利用者が多い時間帯は回線が混雑し、通信速度が大幅に低下することも「遅い」と言われる一因ですね。
J:COM 120Mコースの速度が遅いと感じた時の4つの改善策

もしJ:COM 120Mコースを使い始めて「思ったより遅いな」と感じた場合でも、いくつか試せる改善策があります。
まずは自分で簡単にできる対処法から試し、それでも解決しない場合はプラン変更や他社への乗り換えを検討するという流れで進めるのがおすすめです。
- まずはWi-Fiルーターの設置場所見直しと有線接続を試す
- J:COMの上位プラン(1G)に変更しても上り速度は100Mbpsで光回線に劣る
- 根本的な解決には他社の高速な光回線への乗り換えがベスト
- J:COM In My Room(無料)物件でも光回線の個別契約は可能な場合が多い
まずはWi-Fiルーターの設置場所見直しと有線接続を試す
通信速度が遅いと感じたら、まず試してほしいのがWi-Fiルーターの設置場所の見直しです。
Wi-Fiの電波は障害物や他の家電製品からの電波干渉に弱いため、ルーターを床や部屋の隅、水槽や金属ラックの近くに置いていると速度が低下します。
ルーターはできるだけ家の中心に近い、床から1〜2mの高さの棚の上など、開けた場所に設置するのが理想的です。
また、オンラインゲームなど安定性が求められる機器は、Wi-FiではなくLANケーブルを使った有線接続に切り替えるだけで、速度や安定性が劇的に改善します。
これらの対策は費用もかからずすぐに試せるので、ぜひ実践してみてください。
J:COMの上位プラン(1G)に変更しても上り速度は100Mbpsで光回線に劣る
自分でできる対策を試しても速度に満足できない場合、J:COM内でより高速な有料プランへ変更する選択肢もあります。
J:COM NET 1ギガの月額料金
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5,280円 ※3ヶ月間0円 | 5,280円 ※3ヶ月間0円 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | →実質無料 | →実質無料 |
キャンペーン | ・WEB限定スタート割:3ヶ月間無料 ・最大40,000円分キャッシュバック ・基本工事実質0円 ・青春22割:1年間月額2,200円 ・青春26割:1年間月額2,640円 | |
スマホセット割 | ・auスマートバリュー:最大1,100円割引 ・UQモバイル 自宅セット割:最大1,100円割引 | |
最低利用期間 | 2年 | |
申し込み | J:COM公式サイト |
例えば、最大速度が1Gbps(1,000Mbps)になる「1Gコース」に変更すれば、下り速度は大幅に向上するでしょう。
しかし、ここで注意が必要なのは上り速度です。
J:COMの1Gコースは、下り最大1Gbpsに対して上りは最大100Mbpsと、やはり非対称な設計になっています。
一般的な光回線が上りも下りも1Gbpsであることを考えると、月額料金を払ってプラン変更しても、上り速度に関しては他社光回線に大きく見劣りする点は変わりません。
根本的な解決には他社の高速な光回線への乗り換えがベスト
J:COMの通信方式に起因する速度の問題、特に上り速度の遅さや安定性を根本的に解決するには、他社の光回線サービスへ乗り換えるのが最も確実でベストな方法です。
auひかりやNURO 光、GMO光アクセスといった光回線は、宅内まで直接光ファイバーを引き込むため、J:COMの同軸ケーブル回線とは比べ物にならないほど高速で安定した通信が可能です。
月額料金もJ:COMの有料プランと同等か、それ以上に安いケースも多く、オンラインゲームや大容量データのアップロード、高画質な動画配信といった重い作業もストレスなくこなせるようになります。
今のネット環境に少しでも不満があるなら、思い切って光回線への乗り換えを検討する価値は非常に高いでしょう。
J:COM In My Room(無料)物件でも光回線の個別契約は可能な場合が多い
「でも、うちはJ:COM導入済みのマンションだから、他の回線は契約できないんじゃ?」と考える方もいるかもしれませんね。
確かに物件によっては他の回線の工事が許可されないケースもありますが、最近では大家さんや管理会社に交渉すれば、個別に光回線の引き込み工事を許可される場合がほとんどです。
特に、すでに他の部屋で光回線を契約している実績がある物件なら、許可が下りる可能性はかなり高いでしょう。
諦めてしまう前に、一度管理会社や大家さんに「個別に光回線を契約したいのですが、工事は可能でしょうか?」と問い合わせてみることをおすすめします。
J:COM 120Mと有料プランの料金・速度を比較|乗り換えるべきか?
J:COMの120Mコースが無料で使えるのは大きな魅力ですが、営業担当者から「より快適な320Mコースや1Gコースはいかがですか?」と勧められ、プラン変更を迷っている方もいるでしょう。
ここでは、J:COMの各プランの料金と速度を比較し、有料プランへアップグレードする価値があるのかを判断します。
結論から言うと、有料プランに乗り換えるくらいなら、同等かそれ以下の料金でより高速な他社光回線を選んだ方が圧倒的にお得です。
- J:COM In My Roomなら120Mコースの料金は無料で使える
- 320Mコースは有料なのに上り速度は120Mコースと同じ10Mbps
- 1Gコースは速度が改善するが月額5,000円台と割高で他社光回線がおすすめ
J:COM In My Roomなら120Mコースの料金は無料で使える
まず大前提として、あなたが「J:COM In My Room」対応の物件に住んでいる場合、120Mコースのインターネット料金は大家さんが負担してくれるため、あなたは無料で利用できます。
この事実は最大のメリットであり、インターネットにあまり速度を求めないライトユーザーにとっては、これ以上ない好条件と言えるでしょう。
有料プランへの変更や他社への乗り換えを検討する前に、まずはこの無料の恩恵を最大限に活用し、本当に速度に不満があるのかどうかを見極めるのが賢明です。
320Mコースは有料なのに上り速度は120Mコースと同じ10Mbps
J:COMの有料プランとして「320Mコース」がありますが、このプランへの変更は正直まったくおすすめできません。
320Mコースは、下り速度こそ最大320Mbpsに向上しますが、問題の上り速度は最大10Mbpsのままで、120Mコースと全く同じです。
つまり、月々数千円の追加料金を払っても、オンラインゲームやWeb会議の快適さは全く改善されないということになります。
これではコストパフォーマンスが悪すぎると言わざるを得ません。
下り速度を少し上げたいがために有料の320Mコースを契約するくらいなら、無料で使える120Mコースのままの方がはるかにマシです。
1Gコースは速度が改善するが月額5,000円台と割高で他社光回線がおすすめ
最上位プランである「1Gコース」なら、下り最大1Gbps、上り最大100Mbpsと、120Mコースに比べて速度は大きく改善されます。
しかし、マンションタイプでも月額料金は5,000円を超えてくるため、決して安くはありません。
この月額料金を払うのであれば、同じ価格帯で上下最大1Gbpsの通信が可能な他社の光回線サービスがいくつも存在します。
例えば、GMO光アクセスなら月額4,000円台で高速通信が利用できますし、auひかりやソフトバンク光ならスマホとのセット割で通信費全体を安く抑えることも可能です。
総合的に考えると、J:COMの有料プランへアップグレードするメリットはほとんどなく、同じコストをかけるなら他社の優れた光回線へ乗り換えるのが合理的な判断です。
J:COMの速度に不満なら乗り換えたいおすすめ光回線3選

J:COM 120Mコースの速度では満足できず、本格的に光回線への乗り換えを検討し始めたあなたへ、最後におすすめの光回線サービスを3つ厳選してご紹介します。
あなたのスマホキャリアや、ネットに求めるもの(速さ、安さ)に合わせて最適なサービスを選んでくださいね。
- au・UQモバイルユーザーなら「auひかり」が高品質でお得
- 独自回線の速さと低Ping値で選ぶなら「NURO光」
- 月額料金の安さと速度のバランスで選ぶなら「GMO光アクセス」
au・UQモバイルユーザーなら「auひかり」が高品質でお得

戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 1年目: 5,610円 2年目: 5,500円 3年目から: 5,390円 | 4,180円~ ※配線方式により異なる |
初期費用 | 3,300円 | |
工事費 | →実質無料 | →実質無料 |
キャンペーン | ・最大76,000円キャッシュバック ・他社違約金を最大30,000円還元 ・工事費実質0円 | |
スマホセット割 | auスマートバリュー:永年最大1,100円割引 UQモバイル 自宅セット割:永年最大1,100円割引 | |
最低利用期間 | 3年 | 2年 |
申し込み | auひかり申し込みサイト(BIGLOBE) |
もしあなたがauかUQモバイルのスマホを使っているなら、乗り換え先の第一候補は「auひかり」で間違いありません。
auひかりを契約すると「auスマートバリュー」または「自宅セット割」が適用され、あなたのスマホ料金が毎月最大1,100円も割引されます。
家族も対象になるため、通信費全体を大幅に節約できるのが最大のメリットです。
auひかりはKDDI独自の回線網を利用しているため、NTTのフレッツ光回線が混雑する時間帯でも速度が落ちにくく、安定した高速通信が期待できます。
J:COMの速度に不満を持っているau・UQモバイルユーザーにとって、通信品質の向上と料金の節約を同時に実現できる、まさに一石二鳥の選択肢です。
独自回線の速さと低Ping値で選ぶなら「NURO光」

戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 2ギガ 3,980円 4年目以降:5,200円 10ギガ 3,980円 3年目以降:5,700円 | 2ギガ 2,980円 3年目以降:3,850円 10ギガ 2,980円 3年目以降:4,400円 |
初期費用 | 3,300円 | |
工事費 | →実質無料 | |
キャンペーン | ・最大85,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 | |
スマホセット割 | ・おうち割光セット:ソフトバンク最大1,650円割引 ・おうち割光セット(A):ワイモバイル最大1,650円割引 | |
最低利用期間 | 3年 | なし |
申し込み | NURO光公式サイト |
オンラインゲームでの勝利を何よりも優先する、本気のゲーマーにおすすめしたいのが「NURO 光」です。
NURO光は、一般的な光回線とは異なる独自の通信規格(G-PON)を採用しており、下り最大2Gbpsという圧倒的なスペックを誇ります。
もちろん上り速度も最大1Gbpsと高速で、Ping値も非常に低く安定しているため、ラグとは無縁の快適なゲーム環境を構築できます。
J:COMで感じていたラグやカクつきのストレスから解放され、ゲームプレイに集中したいならNURO光一択です。
月額料金も標準プランで5,200円(戸建て)と、J:COMの1Gコースとほぼ変わらない価格で、次元の違う速度を手に入れられますよ。
月額料金の安さと速度のバランスで選ぶなら「GMO光アクセス」

戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 1ギガ 4,818円 10ギガ 5,940円 | 1ギガ 3,773円 10ギガ 5,940円 |
初期費用 | 3,300円 | |
工事費 | →実質無料 | →実質無料 |
キャンペーン | 最大112,000円キャッシュバック ・最大25,000円キャッシュバック ・他社違約金最大60,000円キャッシュバック ・オプション追加で最大27,000円キャッシュバック 高性能Wi-Fiルーターレンタル無料 | |
スマホセット割 | なし | |
最低利用期間 | なし | |
申し込み | GMOとくとくBB公式サイト |
「とにかく速い回線がいいけど、月々の料金はできるだけ安く抑えたい」そんなワガママな願いを叶えてくれるのが「GMO光アクセス」です。
GMO光アクセスは、v6プラスに対応した高品質な光コラボレーションサービスで、実測値でも非常に高速なスピードを記録しています。
それでいて月額料金はマンションタイプなら4,000円台前半、戸建てタイプでも5,000円台前半と業界最安値クラスです。
特別なセット割などがなくてもシンプルに料金が安いため、格安SIMユーザーなど、どのスマホキャリアを使っている人にもおすすめできます。
J:COMの有料プランにアップグレードするより安く、かつ遥かに快適なネット環境が手に入る、コストパフォーマンス最強の光回線です。
J:COM 120Mコースの速度に関してよくある質問

最後にJ:COM 120Mコースの速度に関してよくある質問に回答します。
J:COMの120Mコースはどのくらいの速度ですか?遅いですか?
J:COM 120Mコースの実際の平均速度は、下り(ダウンロード)が約115Mbps、上り(アップロード)が約32Mbpsです。
下り速度は動画視聴やWebサイト閲覧には十分すぎるほど高速ですが、上り速度は光回線と比較するとかなり遅いため、使い方によっては力不足を感じます。
J:COMの120Mコースでオンラインゲームはできますか?
残念ながら、J:COM 120Mコースで快適にオンラインゲームをプレイするのは厳しいです。
上り速度が遅いことに加え、応答速度を示すPing値も高くなる傾向があり、ラグや遅延が発生しやすいためです。
快適なゲーム環境を求めるなら、上りも下りも高速で安定している光回線への乗り換えをおすすめします。
J:COMの弱点は何ですか?なぜネットが遅いと言われるのですか?
J:COMの弱点は、主に2つあります。
- 1つ目は、部屋までテレビ用の「同軸ケーブル」で接続している点です。
光ファイバーに比べてノイズに弱く、速度が不安定になりがちです。 - 2つ目は、1本の回線を近所の契約者で分け合う「共有回線方式」である点です。
利用者が多い時間帯は回線が混雑して速度が低下します。
J:COM In My Roomで使える無料インターネット(120M)が遅い時の対処法は?
まずは、Wi-Fiルーターの設置場所を見直したり、LANケーブルで有線接続したりといった、無料でできる対策を試してみてください。
それでも改善しない場合は、J:COMの有料プランに変更するよりも、他社の光回線へ乗り換えるのが根本的な解決策として最もおすすめです。
物件の大家さんや管理会社に相談すれば、個別に光回線工事ができる場合がほとんどですよ。
J:COMの320Mや1Gコースにプラン変更する価値はありますか?
いいえ、有料プランへ変更するより、他社の光回線へ乗り換えた方がコストパフォーマンスは高いです。
320Mコースは月額料金が発生するのに、オンラインゲームに影響する上り速度は120Mコースと変わりません。
1Gコースは速度こそ改善しますが、月額5,000円以上と割高で、同じ料金ならより高速で安定した他社光回線を選べます。
インターネット速度120Mbpsは一般的にどれくらい快適ですか?
下り速度120Mbpsは、動画視聴やSNS、Webサイトの閲覧といった、インターネット利用の大半を占めるダウンロード中心の使い方においては、非常に快適な速度です。
4Kなどの高画質動画もスムーズに再生できます。
ただし、オンラインゲームや大容量ファイルの送信といった、データをアップロードする使い方では、下り速度だけでなく上り速度も重要になるため、120Mbpsという数字だけでは快適さは判断できません。
まとめ|J:COM 120Mの速度は普段使いOK!ゲームするなら光回線へ乗り換えよう
今回は、J:COM 120Mコースの実際の速度や評判、オンラインゲームへの適性について解説しました。
無料で使えるJ:COM 120Mコースは、動画視聴などライトな使い方なら十分快適です。
しかし、上り速度が遅くPing値も安定しないため、オンラインゲームやテレワークには向いていません。
- 120Mコースは動画やSNSなら十分な速度
- 実測の下り速度は約115Mbpsと高速
- 上り速度は約32Mbpsと光回線に比べかなり遅い
- Ping値も平均56msと高くゲームには不向き
- 遅い原因は同軸ケーブルと共有回線方式
- 速度が遅い時はまずルーターの位置見直しや有線接続
- J:COMの有料プランへの変更はコスパが悪い
- 根本解決には他社の光回線への乗り換えがベスト
- auユーザーならauひかりがおすすめ
- 速度重視ならNURO光、コスパならGMO光アクセス
J:COMの無料インターネットは魅力的ですが、あなたの使い方によってはストレスの原因になることもあります。
この記事を参考に、もし少しでも速度に不安を感じるなら、ぜひ快適な光回線への乗り換えを検討してみてくださいね!